監修者・応援
メッセージ
『できるーと』は、幼児教育の研究者の方々が監修および指導を行い、
作られた教材です。
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おやこワーク
コミュニケーションのヒント指導和田 美香先生
(東京家政学院大学准教授)幼児期はコミュニケーション能力を育む大切な時期です。この時期に、親子で向き合ってじっくり一つの問題について考えたり、問題を出し合ったりする楽しい経験は、お子さんの一生の宝になるでしょう。信頼できる大好きな人、つまりおうちの方と一緒に、学びを深める楽しさ、会話を広げる楽しさを存分に経験できることが、「できるーと」のおやこワークの魅力だと思います。
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小学校へのつながり指導
吉永 安里先生
(國學院大學准教授)幼児期に様々な気づきを楽しみ、粘り強く考えたり工夫したりすることが、「自ら学ぶ力」として小学校のあらゆる学習の基盤となります。「できるーと」は、お子さんが問題から色々な発見をし、発見を生かしてより深く考え、問題を創りだせる、魅力がいっぱいの教材です。また、小学校では友達と学び合う機会がたくさんあります。親子で一緒に問題を考えながら、人と学び合う楽しさやよさを実感できるのも、「できるーと」の魅力です。
『できるーと』応援メッセージの紹介
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小林 照男氏
(社会福祉法人コビーソシオ 理事長)子どもたちの「やってみたい!」や「できてうれしい」という好奇心や達成感を大切にしている教材であり、心の成長にもアプローチしている点がとても魅力です。未来を生きる力として注目を集める「非認知能力」に含まれるこれらの感情は、勉強だけでなく、運動や生活面など、どのようなことにも通じる大切な感情です。その心の成長を、親子で楽しみ、温かな関わりの中で育むことができると感じています。
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『「学力」の経済学』著者
中室 牧子氏
(慶應義塾大学教授)幼児期の生活や遊びの中で「かず」に触れた経験量が小学校の算数の基礎力に直結します。
「できるーと」は、絵本とアプリで楽しく思考力を育み、「できる」喜びを親子で体感できる大変魅力的な教材だと思います。
全体監修
無藤 隆先生
(白梅学園大学名誉教授)
子どもが気づき、考え、工夫し、さらに追求し続ける力は幼児期から養われます。そのためには、日々、子どもが考えたくなる教材や素材に出会い、ヒントをもらいながら、問題を解くだけでなく、たくさんの工夫をして試行錯誤する経験が大事です。それを支える教材が絵本とアプリの組み合わせで実現しました。さらに親子として取り組むと、そこで学ぶことが何倍にも膨らみ、豊かな学びの世界を開くでしょう。
全体監修・がんばりポイント指導
白川 佳子先生
(共立女子大学教授)
幼児期に育みたい資質・能力として近年注目をあびているのが「社会情動的スキル」です。これは「学びに向かう力」や「やり抜く力」と言い替えることができます。子どもたちは日々遊びや生活を通して、これらの力を育んでいます。「できるーと」は絵本とアプリの組み合わせによって、お子さんがチャレンジした学びのプロセスを把握しながら、適切な子どもへの言葉かけをおうちの方にアドバイスしてくれます。是非、お子さんとのコミュニケーションの中でご参考になさっていただければと思います。